江戸時代から続く甲府を代表するお祭り
「正ノ木さん」の名で親しまれているこのお祭りは「大神さん」、「厄地蔵さん」に並ぶ甲府3大祭りの1つで、かつては「せんりょう祭り」とも呼ばれていた江戸時代から続くお祭りです。
毎年5月2〜5日に、太田町の稲積(いなづみ)神社で農業の神のお祭りが盛大に行われます。5月3日は立春から数えて88日目に当たり、霜の心配がなくなるころで、かつて農家では一斉に種まきや苗の植えつけにとりかかりました。
今ではその種や苗を買いに来る農家の姿はすっかり減り、植木や花が中心の植木市となりました。出店などもたくさん並び多くの人で賑わいます。
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