毎年5月下旬〜6月初旬頃に開催される干潟(ひがた)の上のオリンピック。日本一干満の差がある有明海の干潟を利用して、どろんこになりながら、ユニークな競技を競うスポーツ(?)の祭典です。 もともとは、地域おこしグループのフォーラム鹿島が計画したのがはじまり。昭和60年、鹿島市七浦(かしましななうら)海浜スポーツ公園のこけら落としとして、第1回目を開催しました。 ガタならではのドロンコ感覚が評判となり、留学生や海外からの招待選手も参加する佐賀県を代表するイベントのひとつとなるまで大きく成長しました。 有明特有の漁具「ガタスキー」を使ってのガタスキー競争や干潟上での自転車競走、そのほかガタフライやガタの中での宝探しなど奇想天外なガタリンピックならではの競技がいっぱいです。
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