特集本文
2016年10月に発生した鳥取中部大地震で大きな被害を受けた倉吉市は「暮らし良し」と言われるくらい、古い町並みを残しつつ、ゆったりとした時間の流れる町です。鳥取県にはこのような美しい暮らしを紡いでいる地域が多くありますが、このような美しい地域も何も手を入れないでいると、人の手の入らない里山が荒れていってしまうのと同じように寂れていってしまいます。高齢者であっても、障がい者であっても、子供でも女性でも、どういった立場の方でも、生まれ育った地域で最期まで暮らし続けることができるよう、自分たちで自分たちの暮らしを守る。
そのような意味を込めて、私たち日本財団は「みんなでつくる”暮らし日本一”の鳥取県」というプロジェクトを推進しています。
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